修了生の声


 
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10期受講を終えて
 

執筆者:中村欣嗣(なかむらよしつぐ)
 
 私はAPTを受講してとてもよかったと思ってます。10期の仲間と学べたことです。
なるほど、そういう考え方もあるのか…。そういう見方もあるのか…。ということの連続でした。
人とのかかわりにおいては、学びをそのまま活用していることも多いです。
私は治療院を経営しているのですが、患者さんとのかかわり(問診時やクロージング)などで活用しています。
症状ばかりを追うのではなく、患者さんの困っているところを見るようにしています。
これができるようになって、患者さんのリピートが増えました。
言葉の手技として十分活用できますよ。
 あとは10期以外の人たちとの交流ができ、刺激をもらえることもAPTを学んでよかったな、と思えることです。
先輩後輩問わず、話を聞いてると新たな発見や再認識させられることがたくさんあります。
何よりもAPTを学んだ人たちは素敵な人たちが多いです。皆さん、考え方が素晴らしいと思います。
これもAPTを受講したからこそのギフトかもしれません。
これらお日常生活や仕事に反映させることで、物事の見方が多方面から見れるようになりました。
もちろん、私も人間なので悩むことや息詰まることもあります。
これも成長のために必要なことと思えるようになったのもAPTを学んだ人たちのおかげかなと思っています。
 コーチングに興味のある方は、JBCAにお問合せしてみてはいかがでしょうか。
 

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「ふりかえり」という言葉
執筆者:12期 キッシャン

 
JBCAのみなさん、こんにちは。1年以上ご無沙汰している12期のキッシャンこと岸田典子です。その後お変わりなくお過ごしでしょうか。
コーチのお仕事をできればとJBCAの門をたたいたのに、今は公立高校福祉専門コースの非常勤講師をしています。
30年近く企業で電話交換手の仕事をしていましたが、歳を重ねてもできるお仕事はないかと捜していたところ、タートルの会でJBCAの存在を知りました。
1年にわたるAPTのプログラムをはたして続けられるか心配でしたが、ともかく半年分のお金を振込み、参加することにしました。
最初、男性の方が一人おられましたが途中から全員女子となり、緊張感が薄れたというか、お気楽な雰囲気になったような気がしました。
それにしても、1年間休むことなく予習をしてクラスに臨んだことは怠け者の私としては拍手です(パチパチ)。
もう一つ、「ふりかえり」が私の現在の仕事の授業ではメインとなったことです。
これは毎回のクラスで、「ふりかえってみよう。」と、リーダーさんたちから言われていた言葉でした。
介助の実習をしてもらうたびに「どうだったかな」と生徒さんたちにふりかえってもらうことで、新たな気づきをしてもらえればいいなあとひそかに願っています。
 12期も終了を迎えようとしていた時、盲学校の先輩から市内の公立高校の非常勤講師の仕事をしないかと打診がありました。
あれよあれよという間に話が決まり、気が付いた時は学校の門をくぐっていました。
自分が生まれ育った町になんらかの貢献ができるのであれば、それもJBCAが目指す社会貢献にあたるかもしれないと考えています。
 

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ツンデレなコーチングに魅せられて

執筆者:9期生  ユーサン

 
 「ツンデレ」というのは、冷たくツンツンしたり甘えてデレデレしたりして、男の心を翻弄する女性(男女逆の場合も有り)を表現する言葉です。
コーチングをAPTで学んだ1年目、私はコーチングの面白さに魅きつけられたり難しさに落ち込まされたりと、コーチングのツンデレに振り回された気がします。
 当初、「信頼」や「認める」や「強味」といった基本概念を学んだ時は、これぞ自分が学びたかったコミュニケーションのやり方だ、と膝を打つ思いでした。
「クライエントの中に答えがある」という考え方も、しっくり来る感じがしました。
 これまで人の悩みを聴くという電話ボランティアを続けてきましたが、確たる理論やスキルも無くやってきたので、自分の中に「軸」を持って聴くという事が出来なかったのです。
コーチングの基本概念を学びながら、これなら、ある「基準」を持って、人の話を聴いたり関わったりする事が出来るようになる、と嬉しくなりました。
 ところが、コーチング特有のスキルを学ぶようになって、実際にコーチをやってみると、不器用な私は、ギクシャクとしたやり取りしか出来ませんでした。
百足が、一つ一つの足の動きを意識したらこんがらがって歩けなくなってしまうように、コーチとして何をどうやればいいのか分からなくなってしまい、立往生してしまう事がよくありました。
 クライエントの立場では、コーチングには素晴らしさと魅力を感じているのに、自分がコーチとなると、不自由で窮屈な感じが消えませんでした。
「自分は根本的にコーチには向いていないのではないか?」と違和感を持ちながら、1年目を終了してしまったというのが正直なところです。
 3月のクラス終了後、このままコーチングの学習を続けるものかどうか、迷っていたところ、1/3の料金で再受講出来るというお知らせがありました。
もやもやしていた私へのリーダーからの薦めもあり、10期生として、もう一年APTクラスを受講してみる事にしました。
このままコーチングに対して、アンビバレントな気持ちのままでいるより、自分にとってコーチングとは何なのか、確かめてみようと思ったのです。
 その結果はどうだったか・・・薄っぺらなコーチング礼讃は書きたくないのですが、あらためてコーチングの素晴らしさと面白さ、奥深さに触れる事が出来ました。
学びの遅い私には、再受講は非常に良かったと思います。
末筆となりましたが、2年間共に学んだ9期・10期の仲間達、そしてリーダーの皆様、本当に有難うございました!
 

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2018Australia Cairnsでの私の写真
コーチングが自分を変える
 
執筆者:10期 宇宙

 
 ■1年間APTを受講して自分に起きた変化や気づき
 APTを受講してコミュニケーションの取り方が大きく変わったと感じます。
APTでは単純にコーチングのスキルを学ぶのではなく、有り方や聴き方、捉え方など、
自分のパーソナリティに深く関わる部分までじっくりと考えたり、感じたりするクラスが行われます。
それによって自分がどんな人間で、どんな風に周囲の人々と関わっているのか、
そしてこれからどんな風に関わっていきたいのか、しっかりと見つめることができました。
もちろんそれはコーチングをしていく上で重要なファクターになるわけですが、
コーチとしての在り方は、日常の自分にも大きな影響を与えます。
自分の思いも人の思いも尊重し、より親密なコミュニケーションがとれる自分になったと感じています。
 
 ■現在すでに起きている、将来に向けての行動
 コーチングを学んだことで、今まで以上に自分としっかりと向かい合うようになりました。
長期、中期、短期で自分の人生を設計し、自分が大切にしているものをしっかりと握りしめて日々成長、前進しています。
何が自分にとって大切なのかわかったことで、エネルギーが湧いてきます。
そのエネルギーを膨らませると、思い描く未来が見えてきます。
そしてそこに直結する毎日を積み重ねていく。そんな感覚です。
具体的に日々色んなチャレンジをしています。
普段はプロのスポーツ選手と大学院生という立場ですが、競技と研究はもちろん、
執筆や講演、テレビ出演にも力をいれています。
人前に出る機会を大切にして、社会のインクルージョンに貢献したいと考えています。
更にはその先のキャリアを見越して、語学などの自己啓発にも取り組んでいます。
コーチングもその一環で、プロのコーチを目指して勉強中です。
今は無料のクライアントを持って定期的にセッションを行い、経験を積んでいます。
今後もコーチとしての能力を磨いていき、ゆくゆくはプロのコーチとして活動する予定です。
 

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10期の受講を終えて
 
執筆者:菊ちゃん

 
 菊ちゃんです。
これより、10期のクラスを終えての感想文を書かせていただきます。
 まずは、クラスを受講するまでのプロセスを簡単に書かせていただきます。
この協会に関わったのは、5年ほど前の体験会からになります。
私は、家の事情でAPT受講がなかなかできなくて、
いざ、「よし!受講しよう!!」と思った矢先、交通事故にあい、断念しました。
さらに1年待って、やっと10期の受講となりました。
それから、1年間の受講を終えて、ただいま11期生として受講しています。
 1年間受講してみての私にとっての変化ですが、これまで飽きっぽかった私が、最後まで受講できまして、
何かを最後までやり遂げることの素晴らしさと充実感、苦しさと大変さを学びました。
さらに、自分自身に余裕と判断力、周囲の人たちに対して優しさと気配りが身についたように思います。
 今現在、11期を受講していますが、将来は、時間のかかる話になるかと思いますが、
クライアントさんと縁側で、ゆっくりお茶を飲みながら、腹を割って気兼ねなくセッションができるコーチさんになれたらばなあと思います。
そして、クライアントさんの心に背負った悩みという大荷物を少しずつおろして、
明るく元気で楽しい生活ができるようになれるための一助になりたいです。
 

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自分で選べるんだ!
 
執筆者:APT6期修了生 ともちゃん

 
 私がコーチングと出会ったのは、2011年の秋のことです。
育児休業から仕事復帰して、仕事でも家庭でもとっても辛いと感じていた時に、「笑顔と元気が出るワークショップ」(だったかな?)という記事を「点字毎日」で見つけて、
なぜか「これだっ!」ってピンときたのです。
そのワークショップでコーチングセッションを体感し、なぜかわからないけど確かに元気が出てきたのを感じました。
そのからくりを知りたいという好奇心から、即座にAPT受講を決めました。
 
 2012年からのAPT6期で、同期10名と一緒に、がんがん学びたい時期やどうしても苦しい時期など紆余曲折はありながらも、大勢でじっくり、たっぷり、わいわい学ぶことができました。
 今振り返ってみて、その学びで得たことを一言で言うと、「自分がどうしたいか」 が大切なんだ!ということでした。
当たり前のようなことだけれど、意外とこれができていなかったと気づかされることが多々あります。
「自分がどうしたいか」を突き詰めていったら「自分が何を願って、どう在りたいか」に繋がるのだと思うのです。
 
 現在私がコーチングをどんな風に使っているかを見つめてみると、自分がありのままで楽にいられるために、様々な人生の選択の際に最も活用しているのではないかと思います。
 
 一番大きかったのは、私が仕事を辞めるという決断をしたことです。
私は仕事が好きでした。やりがいも感じていました。
職場での人間関係などでしんどいと感じたことは多々ありましたが、だからと言って辞めたいと思っていた訳ではありません。
具体的に辞めるきっかけとなったのは、自分の中に「もっとやりたいことがある!」という思いがマックスに高まった時でした。
その夢に向かって進むにはまさに「今だ!」と。自分の中から沸きあがった思いに突き動かされるようにどんどん行動し、決心してから3か月足らずで仕事も辞めて、新たな道に進み始めたのです。
こんな風に自分の「やりたい」気持ちを素直に受け取って突き進むということは、私の人生の中で初めてだと言っても過言ではありません。
 
 私がこんな風に変化してきたのは、マイクライアントとマイコーチの存在が大きかったからだと感じています。
クライアントさんのテーマと自分のテーマがなぜか重なることが多く、それをさらに見つめるためにはマイコーチとセッションしていく、そんな積み重ねが続き、自分のテーマをより深く掘り下げることができたのではないかと思います。
 
 これからもクライアントさんとのセッションの時間も、マイコーチとのセッションの時間も大切にしながら、さらにコーチングの学びを深めて味わっていきたいです♪
 

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 APTからのプレゼント
 
執筆者:  りんりん(7期修了生)

 
 APTの1年間の学びは、わたしにたくさんの物をプレゼントしてくれました。
中でも、「聞く」ということについては、
改めてコーチングからプレゼントしていただいたアイテムです。
 
 わたしは、みなさんからお話を聞かせていただくことが大好きで、
いつも楽しみに聞かせていただいています。
 
この「聞く」ということもコーチングの中で、学びました。
その結果、新しい「聞く」を手に入れました。
それは、沈黙の「聞く」です。
 
以前は、友人との雑談でも、お客様との会話でも、
沈黙はかなり怖い時間でした。
どうしようか?
何か話しかけなければ会話になっていない。
 
でもそんなことはありません。
言葉がない時間も互いに心の中で会話をしているのです。
沈黙の中で互いに受け止めるものもあります。
 
この他にもAPTでは、いつもの生活の中で、
生かせるアイテムをたくさんプレゼントしていただきました。
 
そのプレゼントを少しずつでも今後の生活に生かしていきたいと思います。
 
 最後になりましたが、
APTをご紹介くださった方をはじめ、
学びの中でかかわってくださったみなさん、
ありがとうございました。
 
コーチングを通じて今後かかわってくださる皆さん、
どうぞよろしくお願いいたします。
 

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コーチングを生かした毎日 
 
執筆者:ケニー(8期修了生)

 
コーチングに出会う前の自分は正直何事にも自信が無く、それでも今を少しでも変えたいと願う独りよがりの孤独な人間でした。
そんな自分をコーチングは根底から変えてくれたのだと思います。
いったい、私に何が起こったというのでしょうか?
 コーチングとの出会いは全てを変えてくれました。
話すことの大切さ、聴くことの感謝、今この場にあることの幸せ。これはコーチングを通してJBCAで培った財産に他なりません。
私がコーチングに出会い、確かな力として得たもののひとつに、(ご縁のある 人とは、とことん本音でつきあっていける)という静かだけど確固たる自負がありま す。
今、私は自営で治療院をしているのですが、そこにいらっしゃる様々なバックボーン を持った方たちとは、とことんつきあうことができています。
相手の話に耳を傾け、本音でその人たちと関わって行く自分に意識を向けて、その不思議と共にある時、私はある種の俯瞰を持って、そんな刹那の輝きを、コーチングマインドを持つものとしてはっきり意識します。
そして、そのことに感謝できる自分と出会っているのです。
たとえ実際にはコーチングを直接していない場面であっても「コーチを生きる自分」 は、ここで何かのために生かされているのだという役割の自覚に目覚めているのです 。
コミュニケーションって何て可能性に満ち溢れたことなんでしょうか。相手の気持 ちに寄り添うことは、時には相手の辛さを身に引き受ける覚悟も必要だと思います。
でもそういう自分さえもコーチングへの思いは癒してくれます。コーチとして生きて いる自覚があるからです。
仕事だけでなく社会とのつながりや家族との交わりの中に も、コーチングを生かすことは常にあります。困った時にコーチングは私を助けてく れます。
相手の願いを叶える、まさに万能薬です。
いつかもっと本当の意味で自分のための時間が持てる時にはコーチングの力を使って様々なチャレンジをしていけたら いいなと今は思っています。
「コーチを生きる」そんな自分の真ん中を大切にしながら。
 

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APTに参加してよかったこと
 
執筆者:福ちゃん(5期修了生)

 

私は2011年にAPTクラスを受講しました。
クラスが終了した今、1年間参加して本当によかったなというのが率直な感想です。
私は公的な機関でお客様の相談を受ける仕事をしています。
日々の業務の中では、もう少し効果的に目の前のお客様が行動したり、「自分を変えてみよう」と思える手段はないものかと思いながら過ごしていました。
そんなとき、たまたま点字毎日でコーチングの体験会の告知記事を読み、実際に参加して受講を決めました。

私が受講してよかったと思えることは三つあります。

一つ目は、私はクラスで行われるワーク、セッション、宿題に取り組むことを通じて、自分自信をより深く理解することができました。
自分で自分を理解することは、ときとして知っているけど見たくない部分、知りたくない部分に触れることもあります。
でも、なぜ自分はそれを隠しておきたかったのだろうかと、もう一段階掘り下げることで新たな発見があったり、私自身がとらわれていたことを捨て去ることができたりしました

心の贅肉が少しそぎ落とされた気がします。

二つ目は、一緒に学ぶ仲間に出会えたことです。
ヘッドセットから聞こえてくる仲間たちの声に励まされましたし、「そんな見方もあるのか」と新たな視点を得ることが何度もありました。
私は、積極的に授業に参加したり課題に取り組む仲間たちの後ろからのこのこくっついていく感じでした。
それでも、仲間たちが辛抱強く私の存在を認めてくださったことで、いつも温かさを感じていました。

三つ目は、当初の目的のとおり、コーチングが仕事でとても役立っていると言えることです。
この1年ほどで、お客様に投げかける質問やお客様に対するフィードバックの内容が変わりました。
その結果、お客様がご自身を真剣に見つめてくださることが多くなったと感じています。

以上、私がコーチングの勉強をして良かったと思っていることを書きましたが、一方で私の勉強はまだまだ始まったばかりですし、終着点があるわけでもありません。
今後も自分をしっかり見つめて、私なりに勉強を続けていこうと思っています。
最後になりますが、私の勉強にかかわってくださっている全ての皆様に、この場をお借りして心から感謝します。
ありがとうございます。そして、今後もよろしくお願いいたします。
 

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元取りました♪
 
執筆者: すみこ(5期修了生)

 
ぶどうの写真
♪私の今の気持ちは、美味しい美味しい「ブドウの苗」を手に入れた感じ♪

思い返せば、私が、APTを受けようと思ったきっかけは、地域の活動や、家族とのなかで、相手の想いや行動に対して、私自身の想いや考えをぶつけてしまったり、我慢してしまう自分に「これで良いのか?」と疑問を抱いていた時、「相手の悩みを聞いても私たちはそれを背負わないスキルを学んでいるから、大丈夫なんですよ」とAPTの先輩コーチからきいた言葉でした。
私が欲しいのはこれだと思いました。
そして受講料15万。正直に言えば主婦として、自分のために出していいものか悩みました。
でも、この金額だったから私は一回でも無駄にしないようにと、積極的に学びに参加しようと思ったし、自分のためにも楽しもうと考えることができたのかも知れません。
また、「わからないことは、どんどん先輩や周りの人に聞いてごらん、皆、喜んで答えてくれるから」とアドバイスしていただいたことで、素直に先輩たちにも質問したり意見を言ったりすることができました。

その結果、今の私は、相手を尊重し、認めることができ、そんな自分も迷うことなく認め、いろいろなことにチャレンジできるようになりました。
今までは、上手くいっていても、「本当にこれで良いのか?」と余計な心配をしていましたが、今は、失敗も弱点も意味があり、強みに変えることができると、心から思えるので、本当に楽になりました。
それから、更にいろいろな視点をくれる仲間との出会い、クラス以外の学びもでき、かけがえのない宝物です。
この1年の学びは、私にとって「やった」「やれた」という実感のある、思った以上に実りのある経験になりました。
また、新たにコーチングを伝えられる喜びも増えたことで、これからが本当に楽しみです♪♪
クラスをリードしていただいたリーダーの皆さんはじめ、APTにかかわってくれた皆さんに心から感謝です。
本当にありがとうございました。
そして、今後とも宜しくお願いいたします。
 

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APT受講を通して
 
執筆者:可奈(四期修了生)

 
空の写真
クラスの講座に盛り込まれている内容はどれも興味深いものでした。
各内容について、話し合ったりワークを行いながら、クライアントとしてしっかりと自分の内面と向き合ってみたり、
仲間としてあるいはコーチの立場で、そこに集う方々と有意義な時間を過ごすことができました。
コーチングのクラスでは、安心して自分の考えや感じることを話すことができたり、受けとめ、認めてもらえるということなど、
それまでには殆ど体験したことがなかった雰囲気があり、新鮮な驚きを覚えました。
そのようなことから、忘れかけていた自分の素直さを取り戻すことができたように感じています。
様々な可能性、魅力を秘めているコーチング、これからも学び続けていきます。
 

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ライフワークにコーチングを生かして
 
執筆者:しょうさん(3期修了生)

 
金沢に住む、3期のしょう(松井 繁)です。
思えば2年前、コーチングのいろはも知らなかった私は、毎回わくわくしながら新たな課題に挑戦しておりました。
楽しく有意義な日々を過ごさせていただきましたことを、皆様に感謝しております。
私の場合、元より「何としてもコーチになりたい」というのではなく、コーチングに興味があって学んでおりました。
したがって、講座修了後同期生は、コーチを目指しましたが、私は学習したことを別の所で生かしています。
3年前定年退職し、ボランティア活動に力を注ぐようになりました。
その一貫としてカウンセリングに取り組んでいます。
また、地元の精神保健(メンタルヘルス)ボランティアの講座を修了し、仲間と共に新たな道を開拓しようと思っております。
金沢町造り市民研究員としてその方面の研究を深めたいとも考えています。
カウンセリングにしても精神保健活動にしても、コーチングの知識と技法は、それらの基礎をなすものであり、深く関わり、大いに参考になっています。
これから先「職業としてのコーチ」を目指すかどうかは判りませんが、健康の許す限りボランティア活動はライフワークなので、
今後、時折コーチングのテキストを出してきて勉強したり、皆様にお教えいただいたりすると思います。
末永くお付き合いお交わりをどうぞよろしくお願い申し上げます。
当会の御発展と、皆様のますますのご活躍を記念しております。
どうもありがとうございました。
 

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『始まりを灯・ともしびとして』
 
執筆者:3期修了生 楠 京子

 
あじさいの写真
APTはとにかく楽しかった!夢中で駆け抜けた一年でした。
当時のメモを読み返してみると、クラスにも宿題にも好奇心全開で取り組んでいる私がいます。
気づきに溢れる日々、新しい試みの後には新しい選択をする私がいて、自分の真ん中をぎゅっと掴んで歩き出す。
心の地図を書き換えながら航海することが、いつの間にか自然なことになりました。
初めてコーチとして歩み出した頃の気持ちは、一生の宝ものです。
ここに戻れば必ず道が見えてくる。
どんなときにも信じられる道標であり、迷ったら一番頼りになる心の友です。
もう一つの宝ものは支え合った仲間たち。
毎週13人がクラスに集うとみんなの個性が花開いて、「みんなちがって、みんないい。」を思いっきり体感しました。
APTを終えた今もお一人おひとりが異なる形でステキに歩いていらっしゃいます。
これは何よりも大きな学びとなって、これからも私の行く道を照らしてくれるに違いありません。
良き始まりは良き源になります。
良き源から湧き出でるものに素直に従って、良き場になる人でありたい。
そんな願いを新たにしながらコーチングに取り組んでいます。
この場をお借りしてAPTに関わってくださったすべての方々にあらためて感謝申し上げます。
  

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